音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

    

パンクスはレゲエ好きでメタラーはレゲエが好きじゃない説

Kenrocks Nite - Ver. 2 20171005  解説は大貫憲章氏です。

大貫憲章「イギリスの人たちって本当に黒人音楽とかルーツミュージックを研究します。好きだよね。そういう国民性なんだろうね。それからパンクなのにレゲエ好きな人も結構いますよね。アメリカ人もそうなんだけどさ。メタルはよくパンクと比較されるけど、メタルにはレゲエ好きなというか、レゲエをやってるバンドってほとんど聞いたことないよね。伊藤政則さんもレゲエは好きじゃないって。」

Katchin'「やっぱり、アティチュードが違うんでしょ。パンクとレゲエはアティチュードが似てるじゃないですか。」

大貫「たしかにそれはあるのかもしれない。不思議です。」

中古アナログレコードのサウンドについて

Kenrocks Nite - Ver. 2 20170928  解説はKatchin'氏です。

1、RCAレコードの音はいい説

Katchin'「RCAのプロダクションは本当に最高なんですよ。音がいいんですよ。60年代のRCAは最高なんですよ。」

大貫憲章「ダメなところもあるんですか。」

Katchin'「ありますよ。たくさん。インディー系とか。モータウンはかなり音がいいですね。お金のあるレーベルはやっぱりしっかりしているんですよ。多分、エンジニアとか演奏している人にもちゃんといいギャラを払ってるんだろうなと。やっぱり、金もらわないとやる気ってでないじゃん。それが演奏にもちゃんと反映されて、レコードにも反映されると。」

大貫「バックのミュージシャンもちゃんとね。1人3000円とか言われたらショックだもんね。50000円だよって言われたら、やる気もでますね。」

2、中古アナログレコードの状態の表記

Katchin'「レコードは一番上がMなんです。Mはミントです。ミントは新品という意味です。その下がNM。ニアミント。新品に近いけど中古ですみたいな感じです。このニアミントにマイナスがついたりとか。NMにプラスはつかないんですけれども、NM-はあります。その下がEX。エクセレント。これもマイナスとプラスがあります。その下がVG+。」

大貫「VG+はよく見ますね。俺なんかはそのレベルのものしか買えませんよ。」

Katchin'「VGはもう普通です。下手すると音が悪いです。」

大貫「じゃあダメなのはなんて書いてあるの。」

Katchin'「Fです。フェアー。」

大貫「フェアーはよいんじゃないんですか。」

Katchin'「フェアーはダメなんだすね。しかも、これは人によっていろいろ違うかもしれませんが、Fの前がPなんですよ。プアー。その上がGです。グッド。グッドは運がいいと、これはVG行けるんじゃないかみたいな。」

大貫「なんか詐欺みたいな商法ですね。」

Katchin'「ほんとその辺は、レコード屋の匙加減だから。しょうがない。」

ジョニー・マー(Johnny Marr)に学ぶ、イギリスのホームレス問題

20180112

児島由紀子「今年の春にソロの新作を出すジョニー・マーについてです。去年の年末に新曲を出したんですね。The Priestという曲で、マンチェスター出身の女優でマキシン・ピーク(Maxine Peake) という人がナレーションをやっているんですけれども、この詩はエディンバラのホームレスの少年が書いた詩らしくて。ジョニー・マーとマキシン・ピークは同じマンチェスター出身で。このマキシン・ピークは「The Theory of Everything」という映画に出たこともある、もともとは舞台女優だったんですけれどもね。以前からジョニー・マーとは知り合いだったみたいで、ジョニー・マー自身もいつかコラボしてみたいって言っていたんですね。なので、この曲は今年の春出る新作に入るとは限らないですけれども、なんとなく方向性をサジェスチョンしていますよね。かなり意欲的で変わったものになるんじゃなかという気はしますよね。北部イングランドはすごくホームレスが多いんですよね。マンチェスターもそうですけれども。マンチェスターはイギリスで一番治安の悪い地域がたくさんあるところですから。昔からすごく気性の荒い土地だったんですけれども、最近すごいんですよ。」

渋谷陽一「では、ここで語られてる詩もそういった現実を反映している詩なんですか。」

児島「そうそう。まさにそういう現実を反映しているんですよ。」

渋谷「ある意味ヒップホップの世界に近い感じですね。」

児島「グライムってご存知でしょうけれども、こういう感じなんですよ、まさに。だから、これはジョニー・マー流のグライムだと思いますよ。」

渋谷「ある意味すごくモダンなポップミュージックのスタイルになっているんですね。」

児島「そうなんですよ。本当にこの人は才能ありますよね。」

渋谷「この新曲を聞くと、今度の作品はかなり期待できそうですよね。」

児島「非常に新しい切り口が満載になりそうで、非常に楽しみです。」

渋谷「ジョニー・マーの意欲作、マキシン・ピークとともに演奏しているナンバーを聞いてください。The Priest。」


記事検索
スポンサーサイト
スポンサーサイト
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ