音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)に学ぶポップアーティストがポップミュージックシーンから降りる時

world rock now19981120

 私の最も愛する女性アーティストです。ジョニ・ミッチェル。最新作から聞いてください。Lead Balloon。


 相変わらず非常に質の高い音つくりをしておりまして、4年ぶりの新作。まった甲斐があるなぁという感じがします。アルバムタイトルは「Taming the Tiger 」でありまして、これは「虎を飼いならす」ということで、「虎」というのは今のポップミュージック業界のことのようであります。「Taming the Tiger 」という曲の詞を読みますと「私の絶望的な境遇にラジオがガンガン鳴っていた。気の抜けたつまらない曲が響く。すべての(?)はポーカーゲームのチップのよう。すべての曲は一夜かぎりの情事のようにむなしい。型にはまったお決まりの音楽。量が質より売り物の正真正銘のジャンクフードみたい。少年少女向けに作っている。ダイヤルをあちこち動かしても商魂まるみえの曲調ばかり。」という・・・。彼女の苛立ちが歌われているんですけれども、個人的に言わせていただくと、これは歌って欲しくなかったなぁという。これを言った瞬間に、ポップアーティストはポップミュージックシーンから降りちゃうんだよなぁという感じが私は正直するんですよね。ここで戦わなきゃどうするんだと。だけど、ジョニ・ミッチェルだから曲はいいんです。もう一曲きいてください。The Crazy Cries of Love。




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