音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

岡林信康の2nd「見るまえに跳べ」について

world rock now 19990618

 1970年、約30年前に発表されました岡林信康さんの「見るまえに跳べ」という作品であります。日本のロック史の中に常に一つのもっとも重要な作品として語り継がれている作品でありますし、これからも語り継がれることは間違いない作品です。僕も何度も何度も聞いた作品で、この作品でどれだけ自分が励まされたのかわからないそういう僕にとっても重要な作品であります。岡林さんは1946年に生まれた方で僕より5つ上なんですけれども、これを発表したときは23歳か24歳だったと思います。これはセカンドアルバムになるんですが、ファーストアルバムは非常に衝撃的な作品としていろいろなところで絶賛されて、それは彼にとって意外なリアクションだってんでしょう、一時期あまりにもメディアとファンの喧騒がら逃れるために蒸発状態だったんですよね。そしてしばらく身を隠した後にもういっぺん戻ってきて音楽活動を開始した作品がこれであります。そのとき、ステージにのぼって沈黙の間につくった作品として紹介されたのがこの作品でありまして、この曲の与えた衝撃はものすごいものでした。私達の望むものは。



 非常にインパクトがあるナンバーだと思います。「今ある不幸にとどまってはならないまだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ」とこの歌詞を聞きながら私盛り上がってですね、「そうだ、この腐ったロックジャーナリズムもいつか変わるのだ」と思った、このときは18くらいでしたけど、そう思って戦っていた気分が今よみがえって、いつきいても涙ぐんでしまいます。つい最近も山下達郎君が一番新しいステージでこの曲をカバーしてまして、僕達の世代にとっては心の決定的な記憶として残っているそういうナンバーであります。ちなみにこの曲のバックを演奏しているのがはっぴいえんどです。なぜ、岡林さんの作品を取り上げようと思ったのかというと、つい最近NHKのドキュメンタリーで現在岡林さんが活動してる状況というのをリポートしてまして、今も自分自身の音楽をきっちりやるんだという意欲を持って非常にがんばってパフォーマンスをみてとりあげようと思いました。もう一曲きいてきいていただきたいと思います。堕天使ロック。

 堕天使ロックのグルーブはすごいですよね。30年前の日本にもこういうロックなグルーブがあったという、こういう曲を聞くと再確認できて非常にうれしいですよね。

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