音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)の16th「インナーヴィジョンズ(Innervisions)」について

world rock now 19990716

 1973年に発表されたスティーヴィーワンダーのインナーヴィジョンズです。スティーヴィーワンダー23歳の時の作品であります。ポップミュージックには奇跡的なアルバムが何枚かあって、例えばビートルズのアビーロードだったり、ツェッペリンのプレゼンスであったり、そのバンドの最高峰であると同時に、もうすべての条件が有機的に組み合わさってもうこれしかないというような、アーティストの能力もさることながら、いろいろな条件が組み合わさって本当に奇跡的にこういうものができるんだなぁっていう作品がありますけれども、本当にそういうのが10枚あるかないかというところだと思いますが、このインナーヴィジョンズというのもそういう作品だと思います。今ジャミロクワイは大変盛り上がっておりますけれども、このジャミロクワイの音楽を理解できるのであれば、これはもう絶対理解できるのではないかという、ぜひ聞いていただきたいという皮肉をこめて、いや愛情をこめてみなさんにお届けしたい、そういう作品であります。まずは一曲Too High。


 この音数の少なさの中でこれだけ洗練された音楽を作り上げている彼の能力というか、これ毎回いってますから聞き飽きているかもしれませんけど、ポールサイモンがグラミー賞を受賞した時の名文句がございまして、「誰よりもスティーヴィーワンダーに感謝したい。なぜなら今年彼はレコードを出さなかったから。」という本当にあの時代のスティーヴィーワンダーの状態を象徴しています。インナーヴィジョンズもグラミー、二部門か三部門とっております。選曲しているときも全曲かけたいという気分になりましてですね、そのうちスティービーワンダーインナーヴィジョンズ全部聞くという放送をやってみたいくらい改めてとんでもないものだなぁと認識したわけでありますけれども、そうもいってられないのでここでは代表的なヒットソングをきいていただきたいと思います。Higher Ground。



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