音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

Talking Headsのライブアルバム「Stop Making Sense」について

world rock now 20000804

 1984年に発表されました非常に話題のライブアルバムというかサウンドトラックというか、ちょっと奇妙な作品になります。この前にトーキングヘッズはRemain in Lightという非常に話題の作品をつくりまして、当時これを絶賛するジャーナリズム群に対して私は喧嘩を売ったという過去があるんですけれども、その話題の作品の後につくられたこれは映画のサウンドトラックなんですよね。ただ、映画もトーキングヘッズが芝居をしているわけではなくて、ライブのドキュメントフィルムをとっただけで、これをとったのは当時はあまり有名じゃなかったんですが羊達の沈黙でアカデミー賞をとったジョナサンデミがとりまして、ロックムービーとしてもロッククラシックとしても語り継がれるような作品をつくったんですけれども、それのサウンドトラックという形で発表されております。まずは一曲。Psycho Killer。


 なぜ私が論争したかというとですね、当時トーキングヘッズというのはメンバーに黒人のリズムセッションを加えて今までの持っているグルーブに黒人のグルーブを加えて全く違うバンドになったんですよね。これに対してロック教養主義の連中が「ここにロックの未来がある」とかバカなことを言い始めて、これはこれで面白いけれども非常に過渡的な形態だしそこにロックの未来などあるわけがないと、グランドファンクレイルロードでデビューしたごくごく大衆的な音楽評論家の渋谷陽一が怒ったという過去があるんですけれども、やっぱり予想通り長く続きはしないし、やっぱりダメだったじゃないかという。これはこれで面白いですけどね。勝ち誇った気分でもう一曲聞いてください。Take Me to the River。



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