音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ザ・クラッシュ(The Clash)の白い暴動(White Riot)に学ぶパンクとレゲエの関係

 今回は、「今日は一日“パンク・ニューウェイブ”三昧 」よりクラッシュの白い暴動に学ぶパンクとレゲエの関係についてまとめます。解説は小野島大氏です。

 クラッシュの白い暴動は1977年に出たクラッシュのファーストシングルなんですけれども、題材が1976年に起きたノッティングヒル暴動という事件がありまして、これはノッティングヒル近辺で毎年催されるカーニバルがあるんですけれども、そこで近所に住んでいるワーキングクラスの白人であるとか、ジャマイカから移民してきた黒人であるとかが大暴動を起したという事件があって、このときにジョーストラマーがこの現場にいて非常に刺激をうけて、黒人達は石を投げて抗議の意思を表明することをためらわないと、だから俺達も俺達自身の暴動を起せという曲なんですね。ジャマイカ系の移民とはレゲエの本場から来た人たちということなんですけれども、だからパンクとレゲエというのは非常に近親的な関係にありました。よく言われるのが、なんでパンクとレゲエが近い立場にいるのかが分からないということなんですけれども、同じイギリスの階級社会の中の一番下にいる労働者階級とジャマイカからの移民の人たちは精神的に近い関係にあった。それを象徴するのがクラッシュの白い暴動であります。



Comment

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索
スポンサーサイト
スポンサーサイト
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ