音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

トーキング・ヘッズ (Talking Heads)の4th「リメイン・イン・ライト(Remain In Light)」について

 今回は、「今日は一日“パンク・ニューウェイブ”三昧 」よりトーキング・ヘッズ (Talking Heads)の「リメイン・イン・ライト(Remain In Light)」についてまとめます。解説は小野島大氏です。

 トーキングヘッズはアメリカのニューウェーブを語る上で絶対に欠かせないバンドで、1980年のアルバムで、当時ものすごい衝撃を与えたファンク、電子音楽、ロックを合体させたようなすごい音楽でものすごい影響力があった。当時、エコー&ザ・バニーメン(Echo & the Bunnymen)とかキリング・ジョーク(Killing Joke)とかいろいろなバンドがこういう音作りに走ったけれども、ぜんぜんトーキングヘッズには及ばなかった。例えば、ポップグループなどはファンクに体当たりした無理やり飲み込んで全然咀嚼しきれていなくいびつな、異様な音楽になっているけど、トーキングヘッズはファンクを完全に咀嚼している。しかし、あまりにも完成度が高いゆえに誰も真似できなく、また、トーキングヘッズ自身もこの後違う方向へ行ってしまったので、このアルバムの路線を受け継いだバンドはいない。現在!!! (チック・チック・チック) というバンドがトーキングヘッズに似ているけれども、まだ及ばないというか少し違う。このアルバムはすごいアルバムで歴史に名を残した大傑作だけれども、今の音楽にはあまり影響を及ぼしていないという少しかわったアルバムである。Once in a Lifetime。



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