音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ジョージハリソン(George Harrison)はビートルズの恩恵を一番受けビートルズに一番苦しめられた説

world rock now 20011207

 ジョージハリソンというのはビートルズの中において特異なポジションにあったと思います。簡単に言ってしまうとビートルズのメンバーであったことを一番ラッキーに享受をした人であり、ビートルズのメンバーであるということに一番苦しめられた人という両方が言えると思います。ジョンレノンとポールマッカートニーはあまりにも巨大な才能であり、ビートルズというグループを持たなかったとしても当然ポップミュージック史に巨大な足跡を残したアーティストだったでそう。しかし、ジョージハリソンはビートルズがなければ、すごく才能のある人ですけれども、そこそこのミュージシャンとして終わったのではないでしょうか。それこそ、亡くなったことが全世界的なニュースになるということはひょっとするとなかったのではないのでしょうか。そして、それをジョージハリソンは誰よりも理解していて、その中で戦って見事克服したとまではいえないですけれども、それとうまく折り合ってがんばった人だと思います。インドに一時バンドとして傾倒したときに、誰よりもはやく傾倒したのがジョージハリソンで、まさにあの時期彼はビートルズである自分に一番悩んでいてその救いを求めていたという意味でも、すごく象徴的な出来事だったんじゃないかなという気がします。しかし彼はその強大なストレスの中で自分自身の音楽的なアイデンティティを徐々に獲得していって、そして彼としてはベストの業績を残してポップミュージック史にビートルズという以外のジョージハリソンというクレジットにおいての仕事を残すことができたんじゃないかなぁという気がします。58歳ということは改めて最年少のビートルズであることを思い知らされ若かったんだなぁという思いがいします。ビートルズ時代のジョージハリソンが手がけたナンバーで私のもっとも好きなナンバーを聞いてください。Think For Yourself 。

 

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