ラジオFMのメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ビートルズ(The Beatles)小史 その1

1、1st「プリーズ・プリーズ・ミー」(Please Please Me)

 ・1962年10月5日、ラヴ・ミー・ドゥ(Love Me Do)でデビューする。セカンドシングルのプリーズ・プリーズ・ミー(Please Please Me)で全英1位を獲得し、イギリスでの人気グループとなる。最初のアルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」(Please Please Me)は10時間で一気に録音したが、30週間連続1位を続けた。熱狂的ファンのビートルズ・マニアが出現する。

2、2nd「ウィズ・ザ・ビートルズ」(With the Beatles)

 ・1963年11月に発表されたこのセカンドアルバムによって、ビートルズ・サウンドは確立された。

 

3、アメリカ進出

 ・ビートルズはアメリカへと進出し、1964年2月1日、5枚目のシングル「抱きしめたい」(I Want To Hold Your Hand)は全米1位を獲得した。さらに、1964年2月7日にはビートルズはアメリカの初上陸し、人気番組である「エド・サリバン・ショー」へ出演した。この時のテレビ視聴率は72%でありテレビ史上最高視聴率であった。



4、3rd「ハード・デイズ・ナイト旧邦題「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」(A Hard Day's Night)

 ・全曲オリジナルであり、同名映画のサウンドトラックであった。ビートルズはワールドツアーを成功させて世界一多忙なバンドになった。

 

5、4th「ビートルズ・フォー・セール」(Beatles for sale)

 ・ツアーの合間をぬって録音されたアルバム。ジョンは心の内面をこのアルバムから歌い始めた。 

 

6、5th「4人はアイドル」(Help!)

 ・人気絶頂のこの時期、ジョンは内心SOSを叫んでいた。この頃からバンドサウンドに限らない音楽を模索し始める。

 

 

7、スタジアム公演

 ・1965年8月15日、世界初のスタジアム公演をニューヨークのシェイ・スタジアムで行う。観客動員数は5万5600人であり、これは世界記録であった。1966年10月にはイギリス王室より勲章の授与をうけている。

8、6th「ラバー・ソウル」(Rubber Soul)

 ・ソウルやインド音楽などさまざまな要素を取り入れた斬新なアルバムである。ビートルズはライブバンドからアーティストへと踏み出していった。





9、来日

 ・1966年6月29日、ビートルズは来日する。

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