音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ジュリアン・カサブランカス(Julian Casablancas)に学ぶ、バンドが解散する指標とは?

20091113

 ザ・ストロークスのフロントマンのジュリアン・カサブランカスがソロアルバムを発表しました。これはいろいろな意味で注目される作品といえるのではないのでしょうか。11th Dimension。

 

 ちょっとビックリですね。このユーロポップみたいな打ち込みサウンドと一番最初の安いシンセでビックリしますけれども、このキッチュな感じがユニークで、本当にどの曲もポップで聞きやすい作品になっております。こういうバンドの中心メンバーがソロを出す時に私はこれはバンドの解散につながるソロなのか、そうでないのかという所が音楽評論家としての注目のポイントでありまして、解散につながるソロアルバムというのは、①やたら気合が入っている、②バンドの音とよく似ているというアルバムを出すとヤバイですね。この作品を聞く限り、ストロークスは解散の気配が全然ありませんね。このアルバムを聞いていると全然違うところでやっているという。ジュリアン・カサブランカスがストロークスといは違うアウトプットで自分自身の音楽的な才能と音楽的な興味を発揮したいというのびのびとした感じが出ていて、ある意味非常に健全な作品という感じがします。私は前々からストロークスの基本的な魅力はロックンロールテイストというよりはキャッチーなメロディーにあると、そういうようなところに本当はみんな魅かれているのにロックンロールみたいな雰囲気というところに注目してしまうことが、私がぐつぐつ言うところなんですけれども、そういう意味ではこの作品はストレートというかまっすぐな作品と言えるかもしれません。次の曲も意外性が楽しい曲です。4 Chords of the Apocalypse。

 

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