20101203
児島由紀子「元オアシスのリアム・ギャラガーの新バンドBeady Eyeについてです。世界最速のインタビューを取りました。」
渋谷陽一「友達だからすぐ話ができる。どちらかというとノエルの方が仲良かったじゃん。児島さんは。」
児島「いや、私はどっちにもついていませんので。あのですね、こういうバンドの内輪争いになったときは、どっちかにつくっていうことは非常に危険なんですよ。」
渋谷「なるほど。」
児島「もうそういう痛い目に以前何度もあっていますんで。」
渋谷「じゃあ、ノエルともリアムとも同じように仲がいいわけですか。」
児島「そうです。こういう血のつながった兄弟の場合、仲直りした時にどっちかにつくとどっちかから必ずうらまれるんですよ。」
渋谷「でもいつかは仲直りするような予感の兄弟ですね。」
児島「しますよ。だって、リアムがこっちのメディアであなたが選ぶベストフロントマンは誰ですかという質問に、躊躇なくノエル・ギャラガーって名前をあげるんですから。」
渋谷「でもまだリアムはノエルに対してそれなりのわだかまりを持っているでしょうし、やっぱり俺だってやってやるんだっていう意地もあるでしょうから。」
児島「やっぱりあの人でもプライドはあるんで。このバンドで頑張るんだと思いますよ。ノエルもソロを出すらしいし。来年。」