音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

伊藤政則、日本で若いアイアン・メイデン(Iron Maiden)ファンが増えないことを嘆く

20101217

伊藤政則「アイアン・メイデンの最新アルバムはThe Final Frontierって言うんですけれども、この番組で渋谷さんはほとんどコメントをせずに、俺のライナーだけを読んで紹介したという逸話が残っているらしいですよ。」

大貫憲章「それは正しいやり方ですね。」

渋谷陽一「それ以上の表現はないもん。」

伊藤「でも、前のアルバムもそんなやり方の気がする。俺のライナーをずっと読んで曲を紹介するだけという。」

渋谷「それやるとリスナーが笑ってくれるからさぁ。」

伊藤「そこかよ。演出か。でも、アイアン・メイデンもデビュー三十何年になるけど、未だにアリーナというアリーナを一杯にして立派です。すごく強固なファンベースがあって、そのファンベースをヨーロッパを中心に若い層まで広げているというのはすごいよ。十代のファンが多いんだよ。北欧とかヨーロッパは。」

大貫「アッチのほうは北欧メタルとかジャーマンメタルとかあるくらいだし、まだメタルは強いんですか。」

伊藤「強いね。ドイツとかヨーロッパ大陸はね。」

大貫「あとは日本?」

伊藤「日本はヨーロッパほど若いファンは耕されていないんじゃないかなと思うんだけどね。」

大貫「じゃあ、伊藤さんのこれからの使命は日本でいかにメタルファンを耕すかですね。」

渋谷「メタルだけじゃなくて洋楽ファンが減ってきているからね。耕さないとね。で、今度はテーマが宇宙に進出したという。」

伊藤「ボーカルのブルース・ディッキンソンというのはジャンボ機のパイロットだったんですよ。このThe Final Frontierの前のツアーはブルース・ディッキンソンが操縦するジャンボ機にメンバーとクルーと機材を乗せて、全世界を廻ったという。だから、行けないところはないわけだね。例えば、オーストラリアでやるときに、西のパースでやった後、東に移るのは三日四日陸送をしなければいけなかったけど、それを中一日くらいでできるようになったとかで、すごく効率がよくなって、南米とかもこまめに廻れるようになったんですよ。で、Coming Homeはパイロットの操縦席から見て、本当に地球っていうのは一日たりと同じ日がないというのを、パイロット席からみて、Coming Homeというのは自分の住んでいる国、みんなの故郷に行くんだけれども、また一日二日で違う場所に移らなければならないという、そういうパイロットとミュージシャンと双方の目から見た気持ちが歌われているらしいんだよ。なかなかいい曲です。」

大貫「深いねぇ。哲学的だね。」

伊藤「そこまでじゃないと思うんですけれども。」

 

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