20110520
児島由紀子「AC/DCがロンドンで今度リリースされるライブDVDのプレミアをやったんですよ。」
渋谷陽一「本人達は演奏したりしたんですか。」
児島「本人達はゲスト出演をしたんですけれども、あいさつをして。それでですね、この国で一番大きなスクリーンを持っているハマースミス・アポロ(Hammersmith Apollo)っていう映画館があるんですよ。ここで世界最速プレミアというものをやったんですよ。レッド・カーペットの代わりにブラック・カーペットをひきまして。そして入り口の前に大砲が二台据えてあるんですよ。」
渋谷「それはもう彼らのイメージキャラクターどおりで。」
児島「ファンとかパパラッチが群がって大変だったんですよ。」
渋谷「どうなんですか。そのライブDVDというのは面白いんですか?」
児島「前回のブラック・アイスツアーのブエノスアイレスでのライブをとったものなんですよ。南米はあついですね。サッカーの時もそうなんですけれどもすごい盛り上がり方ですよね。ほんとびっくりしたのは、ファンがみんな歌詞を知っていて歌っているという。アルゼンチンの人はスパニッシュなのにすべて歌詞を覚えていて一緒に歌っていてすごいですね。」
渋谷「盛り上がりますよね。」
児島「そして、オジー・オズボーン御大もビデオメッセージでしたけれども出まして、エールを送っていましたよ。俺が今でも一番好きなバンドなんでよ。お前らももっと盛り上がれみたいな。」
渋谷「ほほえましいですね。」
児島「場内は爆笑の渦でした。いつものオジートークをかましていましたので。」
渋谷「AC/DCというのはイギリスでは当然すごい人気があるんですか?」
児島「すごい人気がありますよ。普段私はあの系統のファンとはあまり交流がないんですが、アルバム出せば必ず一位になりますしね。」
渋谷「じゃあ本人達もごきげんでよかったですね。」
児島「一番残念だったのはアンガス・ヤングが半ズボンをはいていなかったこと。」
渋谷「それはそれですごい面白いじゃない。逆に。」
児島「ライブDVDじゃないですよ。ライブの時はちゃんと半ズボンをはいてますけれども、ゲスト出演したときは普通のジーパンをはいてるんですよ。で、ライブDVD中だとアンガス・ヤングの足が何回もクローズアップになるんですね。この人スネ毛剃っているんですね。私びっくりしまして、やっぱり根性が座ってるなと思いました。トレードマークだっていうことをちゃんと自覚しているんですね。」
渋谷「女性ならではのチェックをしてますね。」
児島「脱毛して私よりもキレイな足を・・・。」
ライブ動画でさっそくアンガス・ヤングはスネ毛を処理しているのか確認してみましょう。