音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)の音楽的ルーツはビートルズ(The Beatles)ではなくパンクであった説

20111021

児島由紀子「初のソロアルバムが出たノエル・ギャラガーにまたしても取材をしてきたんですよ。」

渋谷陽一「最近はよくあってますね。ノエルと。」

児島「ノエルもあったときに、二週間前に話したばかりじゃんってびっくりしていました。今回はちょっと視点をかえまして、ソングライターのノエル・ギャラガーに焦点を合わせつつ彼の半生を聞いたんですよ。ジョージ・マーティンがおそらく現世代で最高のソングライターだろうってよんだ人ですから、ルーツから現在に至るまでを全部刻銘に聞いたんです。いろいろな新事実が出てきましたよ。」

渋谷「どんな?」

児島「ノエルの音楽家としてのルーツは、ビートルズではなくてパンクだったんです。」

渋谷「それは意外ですね。どの辺のパンクだったんですか?」

児島「パンクといってもセカンドウェイブ。ジョイ・ディヴィジョン (Joy Division) とかバズコックス(Buzzcocks)とかザ・ジャム (The Jam) とかあの辺りだったらしいんですね。で、ギターは13歳の頃に独学で覚え始めたんですけれども、そのとき弦一本で弾けるのがそういうパンクレコードしかなかったらしいんですね。かといって、女手一つで兄弟三人を養ってくれているお母さんに、ギターのレッスン料を出してくれとはとてもいえなかったと。だから、チューニングの仕方も知らなかったそうです。」

渋谷「じゃあ本当にパンクだったんですね。」

児島「そうなんですよ。で、その後、スミスをトップ・オブ・ザ・ポップスでみて、それ以来スミスの大ファンになって、俺は絶対にジョニー・マーになってやるんだと誓ったそうです。だけど、その当時にスミスをコピーしてみようと思ったら、ジョニー・マーのテクがすごすぎて手も足もでなかったらしいんですけれども。」

渋谷「それは確かに。ジョニー・マーをコピーしようとしてもなかなか難しいかもしれませんね。」

児島「で。ビートルズに傾倒するようになるのは、実は20代になってからなんですよ。」

渋谷「意外な展開ですよね。」

児島「ちょうどマンチェスターの頃で、あの頃はハシエンダ(The Hacienda)というクラブがありましたけれども、そこによく通っていたそうです。ダンスミュージックばっかりじゃないですか。ダンスミュージックばっかりのところに、ああいう60年代のロックはすごく合うって。で、その頃から聞き始めたそうです。」

渋谷「そういった形で、彼自身の音楽的な教養の広さというものが、今度のソロアルバムにも反映されているのかもしれないですよね。」

児島「イギリスでもすごく評判がいいですよ。」

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