音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ザ・ビートルズ(The Beatles)、ジェフリー・チョーサー(Geoffrey Chaucer)・マグナ・カルタ(Magna Carta)・ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)と並ぶ古典となる

20151120

児島由紀子「ついにイギリスでもリリースされた「ザ・ビートルズ 1」の最新エディションについてです。」

渋谷陽一「これは日本でも話題ですよ。」

児島「こちらでもすごい話題になっておりまして、ラジオでも特別番組が毎日あるし、あなたのフェイバリットソングは何かという投票もあるし、という感じなんですよ。地元リバプールの地方紙がやっている投票なんですよ。これ面白いなぁと思ってみてみたら、今の所一位は意外なことにI Want to Hold Your Handなんですよ。」

渋谷「すばらしいじゃないですか。そっちの方が全然共感するなぁ。」

児島「原点のそれまた原点という曲を選んだなぁっていう感じがします。で、

 二位 Hey Jude

 三位 Penny Lane

 四位 Let It Be

 五位 She Loves You

 六位 Yesterday

 七位 Something

 八位 Day Tripper

 九位 Eleanor Rigby

 十位 Get Back

 という感じになっていますね。」

渋谷「割と初期の方の曲に人気が集中していますね。」

児島「地元のファンが多いから、初期にキャバンクラブでやっているライブを見た人たちとかいるんでしょうね。」

渋谷「でもリマスターはこれまでにも出たりしていますけれども、この新しい映像付きのリマスターというのは、イギリス本国でも本当に大きな反響を巻き起こしているんですね。」

児島「もう、古典中の古典というかクラシック中のクラシックですよ。イギリスではビートルズの手書きの歌詞が大英図書館にあるんですよ。だから、マグナ・カルタとか、チョーサーとか、シェークスピアの文献と一緒に飾ってあるんですよ。」

渋谷「すごいね。もはやそのクラスなんですね。マグナ・カルタってすごいのが出てきたね。」

児島「そう。私もビックリしましたよ。」

渋谷「若い世代に対しても強い影響力を未だにあるんですか。」

児島「そうですね。初めて音楽に興味を示し始めてまずカバーしておかなければならないのがビートルズの曲という感じになっていますよね。ビートルズも知らないとお前はモグリだろうみたいな。まあ知らない人はいないですけれども。」

渋谷「僕なんかは典型的なビートルズ世代なんですけれども、ビートルズって後期はちょっと人気が落ち目だったんですよ。だから、そんな今みたいにオールマイティーなカードではなかったんですよ。実は現役時代は。だから、そういうリアルを知っている身からすると、今のこの歴史が最終的にビートルズの価値を認め、マグナ・カルタやシェークスピアと一緒に並んでいる現状は感慨深いです。」

児島「だから100年後も多分人々はビートルズの曲を知っていると思うんですね。今活動をしているバンドのいくつかがそれになるのかは分からないですけれども。」

渋谷「そうですね。イギリス人にとってのビートルズは本当にシェークスピアと同じような国の誇りなんですね。ビートルズがそれだけ輝き続けているということは、ビートルズ世代の私にとってもうれしいことです。」

児島「渋谷さんのフェイバリットビートルズは誰ですか。」

渋谷「それはもちろんジョン・レノンが一番好きですよ。」

児島「ジョン・レノンなんだ。いかにもっていう感じですね。イギリスのインタビュー番組を見ても必ず出てくる質問がビートルズのメンバーの中で一番誰が好きっていうものなんです。渋谷さんはジョン・レノンじゃないかなぁと思ってたら、やっぱりジョン・レノンだったんだ。」

渋谷「それではビートルズのリバプールでの投票ナンバーワンの曲を聞いていただこうと思います。I Want to Hold Your Hand。」

 
 

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