ラジオFMのメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ベック(Beck)に学ぶ、今の時代のオルタナティブロックとは?

20171003 ONGAKU NOMADで鹿野淳氏です。

 10月23日に日本武道館、24日に新木場Studio Coasでのライブが控えているということで、10月11日に日本で先行リリースされます13枚目のアルバム「Colors」の中から先行リード曲Up All Night。これはミュージックビデオもめちゃくちゃカッコいいから是非ともYoutubeもチェックしていただきたいなぁと思います。



 ベックは前作の「Morning Phase」でグラミー賞の最優秀アルバムを獲得して、3年半くらい前からもう一回ベックは来ているんじゃないかって、音楽好きの間ではベックはずっと最先端にいたんですけれども、ベックの音楽が大衆に新しい多様性を提示していくという時代が来ているんじゃないかって言われていたんですけれども、この「Colors」の全曲聞きましたけれども、とんでもないです。またベックのこの新しアルバムから、音楽の新しい価値観とムーブメントが生まれてくる可能性しか聞こえてこないと。ある意味、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)やエド・シーラン(Ed Sheeran)が2010年代に一つのシーンを作って、それを経た上での新しいオルタナティブロックを再びベックがちゃんと作ったと。この人は何回蘇るんだと。かなりの名作になっています。


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