音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

ノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)はカニエ・ウェスト(Kanye West)やレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)に影響を受けてもノエル・ギャラガーである説

20171201

 ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ(Noel Gallagher's High Flying Birds)でIf Love Is The Law。



 ノエル・ギャラガーの「Who Built The Moon?」という最新作。すでにロンドン情報で、今回は全然変わっちゃってすごいぞという児島さんのレポートがありましたけれども、その最新作から一曲聞いていただきました。今回はデヴィッド・ホルムス(David Holmes)という、それこそプライマル・スクリーム(Primal Scream)やU2を手掛けた打ち込み系先端プロデューサーを起用しまして、すっかりノエル・ギャラガーは変わってしまったと。Holy Mountainという先行シングルを聞いて、本当に変わったなぁと思われた方も多いと思います。確かにサウンドデザインから方向性からすっかり変わったんですが、かといってノエルがどこかとんでもない所に行ってしまった作品ではないんですよね。これは従来のオアシスファンもノエルファンもすごく満足できる作品に仕上がっているし、それ以外の新しい層にもささる、非常にすばらしい作品だという印象を持ちました。インタビューを読むと、デヴィッド・ホルムスとノエルは曲作りから一緒にスタジオでやっていたんですけれども、カニエ・ウェスト(Kanye West)のFadeを聞いて、俺たちもこういうの行こうぜって話し合ったって、まずドラムのループから作ってさぁって。俺の中のノエル・ギャラガーのイメージが変わっていくなぁって感じなんですが、どれもこれもノエル・ギャラガーの基本の骨太のメロディーラインに、それこそ今21世紀、2017年のすごくコンテンポラリーなサウンドが合体した力強い楽曲が並んでおります。She Taught Me How to Fly。



 いいですよね。従来型のオアシスメロディーではなくても、彼のグッドメロディーというのはやはり普遍性を持っていて、それがこの四つ打ちと合体して、でもグルーヴはやっぱりノエルだよなぁという本当に気持ちの良い世界が構成されております。先行シングルのHoly Mountainで、今回は飛距離あるなぁと思った方も安心なさったと思います。そしていよいよ究極の安心ナンバーを聞こうと思います。オアシスメロディーの王道を行っています。でもそのサウンドデザインにおいて、全然今までとは違った世界が展開されております。でも本人はこれはレッド・ツェッペリンだと言っているみたいなのですが、でも彼のオアシスメロディーが大好きな人にはたまらないナンバーじゃないでしょうか。The Man Who Built the Moon。



 今度の作品はノエルにとって新しい挑戦であり、でも彼自身のポップソングライターとしての魅力はより拡大していることが十分伝わったのではないかという気がします。

Comment

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
記事検索
スポンサーサイト
スポンサーサイト
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ