音楽のおべんきょうφ(.. )メモメモ

NHK-FMWorld Rock Nowでの渋谷陽一氏の解説で面白かったものをメモしてゆきます。

日本のスタジオ録音だとボーカルをハッキリさせすぎてしまう説

Kenrocks Nite - Ver. 2 20170525  解説は大貫憲章氏です。

ビーバーズ(The Beavers)でヤードバーズ(The Yardbirds)のカバーでOver Under Sideways Down。



大貫憲章「ビーバーズは私が大好きだったバンドで、エンディングは石間秀機さんのギターのラーガ奏法とか多めにやってましたね。」

Katchin'「ただね。日本の場合スタジオ録音になると、どうしてもボーカルがハキハキしちゃうんですよね。ハッキリさせちゃうというか。」

大貫「それはまあ、ミックスという概念が今ほど強くないからね。私がレコード出した時あったじゃないですか。ビッグ・シティ。あの時もボーカルをやたら前に出そうとするんですよ。レコード会社の方が。俺は「ボーカルも楽器の一部みたいな感じでミックスしてほしいんですよね」って言ったら、「いやぁ、それはちょっとどうかなぁ」みたいな感じで言われちゃって、「そうじゃないとロックじゃなくて、歌と伴奏になっちゃうから」といったら、「歌と伴奏じゃないですか」って。「トータルでロックなんですよ」って言ったんですけれども。」

Katchin'「ビッグ・シティは何年?」

大貫「あれは1985、6年かな。」

Katchin'「そんな時代だ。もう分かってほしいですよね。」

大貫「エンジニアさんって音に細かいというか、こだわりある人が多いんですよ。やっぱりセパレーションがよくないとみたいな。」

Katchin'「その辺が抜けきれなかったんですね。日本は。」

大貫「ボーカルが聞こえづらいとお客さんに売るものではないみたいな。」

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